2016年10月26日水曜日

DVD付-「もうイライラしたくない!」と思ったら読む本

DVD付-「もうイライラしたくない!」と思ったら読む本
(中経出版)
心屋 仁之助 著





たぶん心屋さんの本で初めて読んだ一冊です。

心屋さんの伝えようとしているメッセージの中で

いちばん好きな考え方が

「ない」前提を「ある」に変えてみる

です。
 
今まで「ない」と思っていた愛情も、運も、健康も、お金も、
 
もうすでに今、十分にあるんじゃね?
 
そういう「ある」前提で物事を捉えることができ始めたら、

だいぶ楽になりましたよ~。
 
そして、実は

「イライラ」し始めたときにこそ、

とっても大事な自分の「気持ち」が開こうとしているのだな~。




 





2016年10月24日月曜日

自炊男子

自炊男子
「人生でたいせつなこと」が見つかる物語
(現代書林)
佐藤 剛史 著





「食べる」という行為は

ただ単に咀嚼して栄養を摂取するということではなくて

目の前の「食べ物」を通して

「誰か」とのつながりを感じる事なのかもしれない。
 

この本を読んで自炊することの大切さはもちろんのこと、
 
便利なファストフードや惣菜を食べる時も
 
出来るだけ楽しい気持ちや雰囲気で
 
「食」を楽しみたいな~と感じさせる一冊です。

空野青


 






2016年10月22日土曜日

人生逆戻りツアー

人生逆戻りツアー
(プレジデント社)(サンマーク出版)
泉 ウタマロ 著





あーそういえばそうだった。

読みながら不思議な懐かしさを感じる本でした。

自分が生まれてきた意味は

神様しか知らないこと

なんて思っていたけど、

実はその神様と元々友達みたいな関係だったんだ。

元いた「天国」は何の制限もなく自由だった。

あえて、制限だらけの不自由な「地球」に生まれてきたのは、

その「ややこしさ」をエンジョイするため、

「苦しみ」「悲しみ」をプレイするため、

生身の「不自由」な身体でしか味わえないワクワクを感じるため。

そうだそうだそうだった。

空野 青


 





2016年10月20日木曜日

地球が天国になる話

地球が天国になる話(ロングセラーズ)

斎藤一人 著





一人さんの名著中の名著ですね。

CDは何回聞いたか分かりません。

この世の苦しみの正体は「劣等感」。

それを解消するのは天国言葉

ついてる
嬉しい
楽しい
感謝してます
しあわせ
ありがとう
許します

読めば読むほど
聴けば聴くほど味が出る
スルメのような
クセになる一冊です!


空野 青



 
注)新書バージョンにはCDは付いていないようです。 単行本も中古の場合はCDがついてない場合が多いようです。








2016年10月19日水曜日

斎藤一人の道は開ける

斎藤一人の道は開ける(PHP文庫)
永松 茂久 著





「シゲニイ」こと永松茂久さん

縁があって、講演会後の飲み会の席に

ご一緒したことがあります。

本の通りのさわやかな青年実業家という感じでした。
 
巷にあふれる自己啓発本は
 
ともすれば「大きな夢」こそ行動の原動力になる!となりがちですが、
 
一人さんの教えは
 
「夢が無い?良かったじゃないか。 夢が無ければ、これから何でもできるぞ」

と、ふっとムダな力が抜けて身体と心が楽になるんですよね~。
 
別売りのCDバージョンも良かったです。
声優さんが本当に感極まって後半鼻声になってるのがGoodです(笑)

空野 青


 






2016年10月18日火曜日

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

「また、必ず会おう」と誰もが言った。
(サンマーク出版)
喜多川 泰 著


青春ロードムービー的な感動ストーリー。

映画化もされましたね。
 
主人公は高校生ですが、40代オッサンの僕が読んでも
 
グッとくる箇所が何個もありました。
 
特に印象に残っているのが、

「本当は、元いた場所に、自分にとって大切にしなければならないものは全部あった。」

という言葉です。
 
この本を最初に読んだ数年前は僕自身まだ子供がいなかったのですが、
 
愛娘が生まれ子育てしながら、自分の生き方を見つめ直すときに、

またこの本を手に取って読みたくなりました。
 
まさに「また必ず読もう」と誰もが言う本なのかもな~。

空野 青



 






2016年10月17日月曜日

心屋仁之助のなんか知らんけど人生がうまくいく話

心屋仁之助のなんか知らんけど人生がうまくいく話
「あの人」「あのこと」--考えすぎないでいこう
(王様文庫)
心屋仁之助 著


とにかく心屋さんの本は

サラッと読めるからいい。
 
この「なんか知らんけど」の教え?は最高にココロが軽くなるね~。
 
なんか知らんけどうまくいく秘訣のひとつが
 
「やってはいけない」と自分で勝手に決めていたことを

エイッ!とやってみること。
 
僕の場合は、「真面目に仕事に取り組んでみる」でした(笑)
 
いままで、常識から外れる事だけが「楽しさ」「自由」だと
 
思い込んでいる自分がいましたが、
 
あれ?それって逆に制限してないか?と思えて、
 
あえて、「真面目」をとことんプレイしてみると
 
なんか知らんけど仕事が楽しく回り始めました。
 
心屋さんが良く言う「逆をやってみる」ですね~。

空野 青















2016年10月16日日曜日

エンジェル・カード

エンジェル・カード
(ナチュラルスピリット)
マリディアナ万美子 著  
寺門孝之 イラスト



はい。タイトル通り、本ではなくカードですね。
 
エンジェルさんからのメッセージを受け取ることが出来ます。
 
カードソートでセルフイメージの整理をしたいなーと
 
色んなカードを見てた時に見つけたのが
 
このエンジェル・カードでした。
 
他のスピ系のカードはほとんどがヨーロッパ調の絵で
 
悪くはないんですが、

このマリディアナさんのカードは
 
イラストの雰囲気が日本人にぴったりくる感じがして即購入。
 
使い方はシンプルで、
 
聞きたいこと、悩んでることを心で念じながら

カードを切って3枚並べると、

過去、現在、未来に対するエンジェルさんからのアドバイスを
 
読み取ることが出来ます。
 
箱もしっかりした作りで、何年も使っていますが今でも気持ちよく使っています。

空野 青











2016年10月15日土曜日

神様とのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識ー

神様とのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識ー
(ワニブックス)
さとうみつろう 著



斎藤一人さんはある本の中で

「不思議というのは議論しても思ってもいけないよ」
 
と言ってましたが、
 
この本では、「かみさま」が登場して
 
スピリチュアルの世界を、
  
量子物理学の考え方を持ち出したりして、
  
細かく実証していきます。
 
こう書くと、小難しい内容をイメージしますが、
 
みつろう と かみさま との漫才のような掛け合いで、
 
最後まで気楽に読めました。
  

そうだ、この本きっかけで「ミソカモウデ」を一時期やってたな~。
 
今はやってませんが…
 
というのも、すでに家の中にステキな「かみさん」がいて、
 
その「かみさん」が実は僕の生き方すべてなんだ! と気づいたので。
 (別名:尻に敷かれている。とも言うらしいが...w)
   
 
 
「人生がシナリオ通り」というのは、
 
未来は変えられない

という意味ではなくて、
 
いま見ている「暗めのDVD」を別の「明るいDVD」に
 
変えても良いよ。
 
ということなんだよね~。

 
生き方を変える というのは 
 
見方を変える事
 
見方を変える というのは
 
TUTAYAに行って
 
お好みのDVDを借りてきて、
 
そうそうこれが私の人生!だった♪
 
とお気楽に人生をデザインしても良い
 
ってことなのかもね~!(^^)!
 
 空野 青












2016年10月14日金曜日

残俠―天切り松 闇がたり 第二巻

残俠―天切り松 闇がたり 第二巻
(集英社)
浅田次郎 著




「粋」ってこういうことか~
 
カラッと爽やかに
 
それでいて、
 
心はほんのり湿り気があって
 
パッと一花咲かせなくとも、
 
おのれの生き様に嘘はない。
 

男女に限らず
 
かっこよく生きてみたい
 
そう思っている人たちにとって
 
じっくり読み応えのある一冊です~
 
 







2016年1月6日水曜日

チャック・スペザーノ博士のこころを癒すと、カラダが癒される

チャック・スペザーノ博士のこころを癒すと、カラダが癒される
(ヴォイス)
チャック・スペザーノ 著
伊藤由紀子 訳


 カラダの不調の問題を

 ココロの状態を通して、
 
 身体の部位や症状別に解説した本で、
 
 いわば、スピリチュアル版「家庭の医学」です。
 
 一家に一冊、常備薬のような一冊ですね。
 
 たとえば、
 
 背中の痛みが続くときは

 「back(過去)に引きずられている思い込み」があるのかなー
 
 とか、
  
 ズーンと重い腰痛の時は、
   
    会社の人間関係で何かを我慢して「怒り」を押し殺してはいないかなー、

    とか、


    カラダが現す、ココロのメッセージを知るきっかけになるかもです。







2016年1月5日火曜日

運(サンマーク出版)
斎藤一人・柴村恵美子 著


 一人さんの本も人気がありますね。
 
 一人さんの本と言えば付属のCDが毎回楽しみです。
 
 この本、読み方によっては、
 
 あれも出来てない、これも出来てない
 
 だから私は運が無いんだ
 
 と悲観的になってしまう人もいるかもしれませんが、

 一人さんは「地球は行動の星」と言っています。
 
 「行動」とは何か特別な難しいことだけを言うのではなくて、

 たとえば「前向きな言葉」をつぶやき続けてみたり、
 
 楽しいことを誰かに教えてあげたり、
 
 そんな単純な事なんだと思いますねー。

 空野 青
 
 

 



2016年1月4日月曜日

一生お金に困らない生き方

一生お金に困らない生き方(PHP研究所)
心屋仁之助 著



 心屋さんの本は、とにかくどれも読みやすくてGood!
 
 この本はタイトル通り、「お金に困らない」ための本。

 なんか毎月、お金のことで月末が苦しく感じる、とか、
 
 お金のことを考えると、いまいちポジティブな気持ちになれない、とか

 そんな方におススメしたい本です。
 
 とくにこの本でグッと来たのは「存在給」という考え方です。
 
 実は今の自分の「収入」を決めていたのは、

 会社や、世間の評価ではなく自分自身の「セルフイメージ」だった。

 自分の存在給がもともと高いことに気づくと、

 お金を使うことに「罪悪感」がなくなり、良いお金の流れが生まれる。
 
 そう、実は今までもちゃんとお金は流れていた。

 「お金の流れが良くなる」といいうのは

 その流れに気づくことなんだなー。

 その流れに気づくまでの過程で
 
 「お金に縛られた今までの自分」を
 
 しょうもないなー、でも可愛いなーと思えたら存在給がグッと上がるのかもね~。

 空野 青

 

 


2016年1月3日日曜日

ユダヤ人大富豪の教え

ユダヤ人大富豪の教え
幸せな金持ちになる17の秘訣
本田健 著


 この本をきっかけに「心のこと」「お金のこと」「生き方」「スピリチュアル」のことに興味を持った方も多いんじゃないかなー。
 まさに僕がその一人です。
 で、読んで10年ほど経った今、どうなってるかというと、
 格段に「豊かな」生き方ができていると思う。
 改めて、この本で学んで実践し続けてることを書いてみると…
  ・自分の感情を紙に書いて整理する
  ・口ぐせを意識する(ついてる、ありがとう、愛してる…)
  ・ワクワクの直感に従ってみる
  ・お金に使われない、お金は感謝して使う
 ざっと、こんなところかなー。

 まさに自分で「決めて」生きていこうとする全ての人にオススメの名著だー!
 (この後に出た同シリーズⅡ、Ⅲも読んでるハズだけどあんまり印象がない笑)

空野 青










2016年1月2日土曜日

母という病(ポプラ新書)

母という病(ポプラ新書)
岡田 尊司 著

 
 
 タイトルだけだと、子供の不幸は、お母さんに全ての責任があるようなイメージを持ってしまうかもしれませんが、決してそうではありません。

 また、いつでも全力で我が子に対して100%の愛情を注げられる「完璧なお母さん」を押し付けるような本でもないです(もちろん理想としての乳幼児期のスキンシップや愛情の重要性は挙げられていますが)。
 
 
 この本では、豊富な事例で、「母という病」に気づき、苦しみ、ぶつかりながらも、明るい変化を掴もうとする「母と子」の姿が描かれています。
 
 この本を読もうとしている人は、僕も含めて、なんらかの生きづらさを抱えているのだと思いますが、その生きづらさが「自分だけのせい」なのではなく、母親を中心にした家族との、ちょっと歪んだ人間関係が表れているだけなんだ、そしてその歪は今からでも十分やり直せるんだ、そういう気持ちになれたら良いなと思います。

空野 青






2016年1月1日金曜日

子は親を救うために「心の病」になる


子は親を救うために「心の病」になる (ちくま文庫)
高橋 和巳 著




この本に出てくる「子供」や「大人」たちのように、
僕自身もずっと得体の知れない「心の不安」を抱えて生きてきた気がします。

なんとなく、親の存在と「心の不安定さ」は関係があるのだろうと、感じてはいましたが、
この本で、ハッとさせられたのは、
あれだけ嫌っていた「親の存在」が実は「ただ好きでしょうがない存在」なんだということ。

ただ好きでしょうがない存在だからそこそ、お互いに苦しめ合いながらその愛情を確かめ合う「不思議な戯れ」が必要なのかもしれないなー。

空野 青



子は親を救うために「心の病」になる













 子は親を救うために「心の病」になる